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    PV集「初めての特撮+1」の解説というか感想

    • 2014.11.01 Saturday
    • 08:12
    何とはなしに、特撮のPV集「初めての特撮+1」を眺めてて、ちょっと書いてみようって気になったので、
    特撮のMVについて。
     
    この頃って、大槻ケンヂの表現欲って言うか、モチベーションが最高に上がってる時期で。
    苦痛で鬱屈しつつもライブでは弾けつつ、人間関係でぐちゃぐちゃになってしまった筋肉少女帯を
    脱退して、新しく自分を中心としたパンクチーム「特撮」を作った直後。
     
    新しく、かなり力を入れて新バンドを立ち上げる、って熱量に満ちてる。
    大槻ケンヂと僕ってちょうど10歳歳が離れてるから、10年前の大槻ケンヂって言うと、
    現在の僕の頃の年代なんだよね。
     
    この頃のオーケンのやる気、爆発する表現へ吹き出す魂みたいな塊が自分にあるかって言われると、
    正直、最近はかなり疑問に思ってる。
     
    でも・・・。まあ、長くやって来たバンドに澱が溜まって、どうにもならなくなって、
    ばんどやめるか、解散する勝手瀬戸際でむしろ自分からやめてやるーーーって気持ちは分からなくもない。
    って言うか、めっちゃシンクロしてるな自分。そう言う時期なんかもしれない。
    ちょど、30代から40代のころって。
     
    まあ、それは、かなーり話が逸れた。
     

     
    今回のはPVについての文章。
    プロモってたいがい、一般公開されてるから、ようつべに問題なく出てたりする。
    なので、それを引用しながら、それぞれについて語ってみる。
    かなりページが重くなってるので、注意。
     
     下のは今回特に語ってないアングラピーポーハッピーサマーホリデーのMV
     
    アベルカイン
    筋少を脱退してあらたなバンド結成して最初の曲だから、物凄く力が入ってる。
    この曲でこけたら、新しいバンド特撮は、もう続かないしねー。
    後の自伝とかでも、相当に力入れて作ったって書いてある。
    確かに。
    当時の筋肉少女帯よりもハードでパンクな面が強く出てる。
    ただ、サビが「犬犬犬犬!猫猫猫猫!」なんだけどね。
    これをコール&レスポンスしてるパンクがどこの世界にあるのか、と。
    まあ、これは、筋少とか特撮とか、電車とか、空手バカボンとか、ソロとか、何にしてもそうだから、
    オーケンの歌詞だとよくあることなんだけど。
    そもそも、アングラな世界観を世間に浸透させるべくキャッチーな要素を含めるって方法論で
    昔から、スタートからやってるしねー。
    高木ブー伝説、日本印度化計画、これでいいのだ、モーレツア太郎。
    もうタイトルからして、そう言う系。
    どんな曲なんだ?って思わせる事に成功してる。計算高いなー。
     
    そう言う意味でいうと、アベルかインってタイトルもうまい事作られてるなあ。
    聖書に出てる双子とかだったんじゃないかなあ、アベルとカインって。
    詳しく無いから嘘書いてるかもしれないけど。
    そこから、相反する二つの側面、明暗、赤と白、生と死、。こう言う対立する二つを総括するにはどうするか。
    もう、一まとめにするためには、死ぬしかない。
    て言うか、死んでしまえば、どんな要素だろうと一緒くたに無になる。
    この部分がストレートに出てる映像だと思う。
     
    ちゃんとストーリー性もあって、まとまってるし。
    ハードなパンクチームの自己紹介と、相反する二つの感情を統合するためには死ぬしかないって世界観。
    それをきびしく暗いイメージで直截的に表現してる。
    分かりやすく、最後は死ぬしね。
    分かりやすい、大槻ケンヂの特撮の自己紹介。
     
     
    ジェロニモ

    ハードな曲をそのまま出してる。
    そもそも曲はガスタンクのカバー。
    気に入ってソロプロジェクト「アンダーグラウンドサーチライ」でやってた曲に
    詩を追加して特撮でやったものだ。
     
    ストレートに反逆者、アメリカで白人と戦った伝説のネイティブアメリカン”ジェロニモ”を映像化してる。
    要素として、ウルトラマン的特撮要素が入ってるけど。
    つまり、ウルトラマンのロゴとかで使われてる、
    マーブル模様がぐるっと混ざってタイトルロゴ出てくるやつね。
    それと、戦う相手の格闘技の達人の姿がオーバーラップされて。
    特撮のメンバーが戦って。
    最後にはオーケンが勝てるわけ無いかもしれないけど戦って・・・。
    って言う曲どおりのストレートなMV。
     
     
    ヨギナクサレ

    これって、学生運動はなやかかりし時代のパロディだね。
    団塊の世代達が学生だった頃の。全共闘世代?
    僕が大学に入る頃には、大学の正面には左がかったアジ看板があったけど、
    今はクリーンなイメージだなあ。
    旧帝大には今もああいう、アングラぽい活動が表立って見えるのかなあ。
    広島大学は、広島市内にあったころは門にそれがあったから、大学って怖い所なんだなーって思ってた。
    西条に移転してからは、そう言うの無くなって、毒が抜けて学生都市の大学ってなっちゃったけど。
    そりゃ、かた田舎の門でアジってもしょうがないけどね。
     
    そう言う活動を世間一般に対する反逆を歌にして、動画にした感じ。
    何に対して、ってのが完全に抜け落ちてるから、何とでもとれるね。
    大学時代は、つらい日常に対して戦う応援歌として使ってたなー。
    大学へ向かう車の中で、大声で歌ってたりね。暗い大学生活だ。
     
     
    パティーサワディー

    歌詞が切ない。じゃがたらって歌詞に出て来るけど、まさにそう言う世界観。
    恋人も死んだ後はもう違う人を好きになってしまう。
    むしろ、それで分かれて生まれた隙間を埋めてるのかもしれないけど。
    それを、死んだ男側の視点で歌った歌。
    それをタイっぽい風味でそのまま映像化した感じ。
    分かりやすいエスニック、だね。
    不条理とエスニックが同居、って感じ。
     
     
    ボヨヨン伝説

    オーケンソロ活動の総まとめ、対自核に入ってるボヨヨン伝説のPV。
    これだけ、特撮じゃない。
    大槻ケンヂが使っても全然怒られないであろう筋少の代表曲をまとめて一本にしたって曲を
    その頃のオーケンがはまってた秘宝館とかそう言うアングラ観光的なテイストでまとめたもの。
    まさにそのまんまな動画だなー。
     
    ちなみにボヨヨン伝説は、
    「ボヨヨンロック」「日本印度化計画」「これでいいのだ」「踊るダメ人間」をつないだ曲。
    これを歌えば、筋少のコミカルな曲全部歌った事になるね。

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